
古の道「千国街道」 塩の道
千国街道の名は、遠く中世以前にさかのぼるものである。北陸道からは、姫川沿いに遡上し、安曇野・松本平を縦貫して信州の東山道、木曽街道へ通ずる道であった。
近世にあっては、松本城下から糸魚川までの百二十余キロの間を、越後では松本街道、信州では糸魚川街道と呼んだ。信州と越後を結ぶ動脈として塩・麻など海陸の物資が運ばれ、新道の整備される明治二十年前後までは経済路線としての重要な役割を果たしていた。荷物の輸送は、すべて牛馬とボッカによるものであった。
千国街道は安曇野の田園地帯を貫き、仁科三湖を巡り、北アルプスを仰ぎ、渓谷に沿うなど、稀に見る美しい風光の地を辿っているが、この地域は豪雪地帯である上に険路が多く、物資の輸送は難渋を極めたのであった。
街道時代には、大名行列の往還や参詣路としての華やかさはなく、わずかに旅芸人などの通うところであったが、すすきの穂波に見え隠れする庶民の汗の道として、また民族・自然・石仏の宝庫として、歩く人々に深い郷愁を誘う道となっている。
戦国期、敵に塩をおくるという美談で知られる、越後の上杉謙信が甲斐の武田信玄に、牛馬の隊列を整えて塩をおくったというのもこの街道であった。

「塩の道」 入選 島田市 粟田敬美
塩の道は、日本海より塩や海産物などを運ぶ、かつては重要な道であった。途中、大網峠、三坂峠、地蔵峠などいくつもの峠が難所があり、いたる所で石仏、馬頭観音がみられ、昔の旅路がいかに厳しいものだったのかが伺える。また、その一方、街道と自然がすばらしく調和している所であり、この塩の道祭りは、中でも最も石仏、史跡の残る下里瀬~栂池高原の千国コースで行われる。踏みしめた土、街道の草の匂いを楽しみ、ところどころで生の小谷民謡を聞き、自然とふれ合いながら一緒に歩こう塩の道。

<時間>8:00~ <場所>下里瀬基幹センター ※先着で参加記念品等プレゼント
【マイカーご利用の場合】栂池高原駐車場をご利用ください。受付まではバスを順次運行しています。
[バス料金]無料 [運行時間]7:30~8:50
南小谷駅より受付まではバスを順次から運行しています。
[バス料金]無料 [運行時間]7:20~8:30
※お弁当・水筒・マイカップなどをお持ちください。
※都合によりコースやスケジュールを一部変更する場合もあります。
※この時期、残雪がある所があります。履物等ご留意ください。
【お問い合わせ】小谷村観光連盟 TEL 0261-82-2233 www.vill.otari.nagano.jp/kanko/
- [開催日] 5月1日(金)・5月2日(土)
- [内 容] 1日:信越国境から大網峠越えコース 2日:葛葉峠と天神道越えコース
- [参加費] お一人様 3,000円(保険・バス代込み) 宿泊セットあり(詳しくはお問い合わせください)
- [最少催行人員] 8名様から
- [開催日] 5月2日(土)
- [内 容] 牛方宿にて19:00~塩の道スライドショー 19:40~百体観音までナイトウォーク
※栂池駐車場より18:30~牛方宿まで送迎バス運行 - [参加費] 無料 ※都合によりコースやスケジュールを変更する場合があります。
- [お問い合わせ・お申し込み] 小谷村観光連盟 TEL 0261-83-2233

「大名行列」 佳作 稲沢市 三浦一正
青木湖畔からの延長約12kmのコース。塩の道に沿って大樹の根元におかれた西国三十三番観音に見守られて歩く。この間は、昔の面影をいちばん漂わせているところで、樹間より望む青木湖や四ヶ庄平は必見である。
その後は、各地の神社仏閣などで歴史と文化を偲びながら北上する。飯森神社付近では田園風景越しに望む白馬三山や雪形が、旅の疲れを癒してくれる。ここを過ぎるとゴールのグリーンスポーツの森までとあと一息。

<時間>8:30~9:00 <場所>サンアルピナ青木湖スキー場駐車場
※先着で参加記念品等プレゼント
【マイカーご利用の場合】白馬グリーンスポーツの森をご利用ください。受付まではバスを順次運行しています。
[バス料金]無料 [運行時間]7:45~8:55
白馬駅より受付まではバスを順次から運行しています。
[バス料金]無料 [運行時間]7:45~8:55
※セレモニー終了後、白馬駅、サンアルピナ青木湖スキー場駐車場(出発地点)までバス運行(無料)
※都合によりコースやスケジュールを一部変更する場合もあります。
【お問い合わせ】白馬村観光局 TEL 0261-72-7100 www.vill.hakuba.nagano.jp/
■「白馬マイスターと塩の道祭りを歩こう」
- [開催日] 5月4日(月)
- [行 程] 岳の湯集合・移動ー塩の道祭り参加ーゴール後入浴ー解散
- [旅行代金] 4,000円(大人・小人) (料金に含まれるもの/ガイド料・昼食代・入浴料・消費税)
- [募集人員] 20名(最少催行人員 5名)
- [同行マイスター] 田中 元二(同行マイスターが変更になる場合もございます。)
- [お問い合わせ・お申し込み] 白馬村観光局 TEL 0261-72-7100
※詳しくはマイスターツアーのページをご覧ください。
■「白馬塩の道祭り第30回記念前夜祭」
灯火のゆらめくなか夜道を歩きます
- [開催日時] 5月3日(日) 夕方6時~8時
- [内 容] 白馬村大出地区を提灯・小灯を持って歩きます。 六部塚・水車・吊り橋・大出公園・カッパの館
- [参加費] 1,000円 小中学生500円
- [お問い合わせ・お申し込み] 白馬村観光局 TEL 0261-72-7100

「行列菜ノ花畑を行く」
入選 和歌山市 山岡正彦
湖畔道中は、仁科三湖の青木湖から木崎湖まで約11キロのコース。文政12年にたてられた西国三十三番観音に見守られて歩く。今も古道の面影を残していて、湖とオオヤマザクラなど自然とのふれあいも。ぜひ昔の旅姿で参加しよう。
山麓道中は、国宝仁科神明宮から社地区を北上する約10キロのコース。国宝や重文の文化史跡を見学し、歴史と文化を偲びながら歩くこのコースは、北は白馬三山から南は有明山まで北アルプの眺望も素晴らしい。


<時間>7:30~8:30 <場所>信濃大町駅前 *先着で参加記念品等プレゼント
*出発地点までバスを運行します。現地受付もあります。

<時間>7:30~8:30 <場所>信濃大町駅前 *先着で参加記念品等プレゼント
*限定100名 *出発地点までバスを運行します。
※雨天時は博物館めぐりとなり、受付は、信濃大町駅前8:00です。
※都合によりコースやスケジュールを一部変更する場合もあります。
※マイカーでお越しの方は、受付で駐車場をご案内します。
※お弁当・水筒・マイカップなどお持ちください。
大町市観光協会 0261-22-0190 www.kanko-omachi.gr.jp/
塩の道祭り「フォトコンテスト」
あなたにしか撮れない塩の道祭りがあります。今年も感動の1枚を大募集!ふるってご応募ください。
| 応募方法 | 塩の道祭りの道中や千国街道の風景写真など、どしどし応募してください。小谷3日、白馬4日、大町5日。作品は、白黒、カラーとも六ツ切サイズ以上。何点応募しても結構ですが返却はいたしません。但し、選外の作品は平成22年3月31日までにお受取りに来られた場合に限り返却いたします。自作の応募票に、タイトル、撮影日、撮影地、撮影者氏名、住所、年齢、電話番号、性別を明記し、作品に添付して下さい。 個人情報保護法を遵守し、お取り扱いいたします。 |
|---|---|
| 締切日 | 5月31日(日)必着 |
| 応募先 | 白馬村役場観光農政課 (〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村大字北城7025) |
| 発表 | 7月上旬、入選者には直接通知します。 |
| 審査 | 長野フジカラー |
| 表彰 | 推薦1名(トロフィー及び賞状、副賞) 特選2名(トロフィー及び賞状、副賞) 入選5名(トロフィー及び賞状、副賞) 佳作10名(賞状、副賞) ※入賞作品については、原版(ネガ・ポジ・デジタルカメラについてはCD-ROM等のメディア)を提出してください。入賞作品が、ASPのカートリッジフィルムの場合は、カートリッジごと入賞作品のコマナンバーを指定のうえ、お送りください。カートリッジは入賞作品をプリント後、そのまま後日返却いたしますが、作品の使用権は主催者に属します。 |
| 主催 | 大町・白馬・小谷塩の道祭り実行委員会 |
| 後援 | 朝日新聞長野総局、長野フジカラー、FM長野、大糸タイムス社 |


「古道を行く」 推薦 和歌山市 山岡正彦
「今日の主役が勢ぞろい」 特選 相模原市 田村勝政
「お地蔵様ありがとう」 特選 河北郡 山本麻佐雄
「歓迎の音色」 入選 大町市 大西力夫

「祈り」 入選 柏原市 岡本吉孝
「今年も頑張るぞ」 入選 多摩市 平井一郎
「心遣い」 佳作 佐野市 赤坂 清
「旅支度」 佳作 和歌山市 新井袈裟子

「菜花(はな)に誘われて」 佳作 和歌山市 杉本 博

「いい天気だね」 佳作 西尾市 中村弘一

「嫁入り道中」 佳作 松本市 中村正弘
「皆で楽しむ 塩の道」 佳作 吹田市 丸山トシコ

「好日」 佳作 佐野市 屋代正次
